012009/7/4 Saturday — 青参道浴衣祭り
「日程:2009年7月4日(土)」と記された浴衣祭りでは、青参道各所に浴衣BARが設けられ、水金地火木土天冥海で着付け講座が行われた。店ごとの企画をつなぎ、通り全体を歩いてめぐる一日として紹介された。浴衣の装いを特別な場所へ出掛けるためだけのものにせず、普段の街の時間へ持ち込んだ催しだった。
io 青参道、Wut berlin、JAMIN PUECHはサンプルセールを行い、IOSSELLIANIとH.P.F,VINTAGEは外にも品物を展開した。Juana de Arcoは夏らしいディスプレイを紹介し、H.P.DECO 東京はB級市を行った。hpgrp GALLERY 東京では澁谷忠臣の展示が紹介され、その日は休憩所としても案内された。
022009/7/1 Wednesday — 月ごとの宝探し
浴衣祭りに先立つニュースは、毎月のお気に入りを探す楽しさを発信する「青参道いちば」を紹介していた。7月の催しでは、青参道11店舗のスタッフが浴衣姿で迎えた。個性の違う店のスタッフが同じ装いの主題で通りをつないだことが、この日の特徴だった。
このニュースには、着付けのレッスンと浴衣BARも記された。買い物の内容を知らせるだけでなく、通りでどのような時間が過ごされたのかを伝える記事だった。月ごとのいちばと、一日限りの浴衣祭りという関係が示されていた。
032009/6/26 Friday — 春夏セール
春夏セールは「6月26日(金)~」と記され、青参道・原宿・渋谷・代官山にある18店舗の合同企画として紹介された。終了日は店舗によって異なっていた。街のニュースは青参道だけに閉じず、周辺の地区を回遊する企画も取り上げていた。
この記事で示された18店舗という数は、この春夏セールの参加範囲だった。アートフェアの会場数や、青参道の通りにあった店の総数ではなかった。季節ごとの買い物と地区をまたぐ散歩が重なる企画だった。
042009/6/22 Monday — 期間限定のお修理工房
IOSSELLIANI T-02-IOSでは「2009年6月20日(土)~7月5日(日)」の期間限定でお修理工房が紹介された。切れたチェーン、外れた石やラインストーン、合わなくなったリングのサイズなど、使わずにいたアクセサリーのことが話題にされた。
新しい品物だけを追う記事の中に、すでに持っていたものをもう一度身に着けるという話題が置かれていた。その店の当時の催しとして読むと、装いと季節の変化をどのようにつないでいたかが見えた。新しい季節を、手元の品物とともに迎えるという話題だった。
052009/6/16 Tuesday — NEW KNIT ON THE BLOCK
Wut berlinの「2009年6月19日」の企画は、秋冬コレクションに多く登場したニットを題材にしたファッションショーだった。ストリートスナップのDropとのコラボレーションとして紹介され、衣服と街の視線を結び付けた。
夏の浴衣祭りへ向かうニュースのなかで、秋冬のニットを見せる企画も並んでいた。店ごとに異なる季節の先取りがあり、通りの時間はひとつの暦の進み方だけではなかった。これらの記事を並べると、日々の店の話題が青参道の街の輪郭を作っていたことが読み取れた。
