01映画やコミックを背景とした表現
我喜屋位瑳務は1974年沖縄県生まれ。装画、雑誌、アパレル、広告、ウェブコンテンツ、ZINEなど、幅広い媒体で活動していた。音楽に関わる視覚表現も手がけ、GREAT3のヴィジュアル全般を担当したことが当時の紹介に記されていた。
作品の背景として挙げられたのは、映画やコミックのイメージだった。娯楽として親しまれた視覚文化を、独自の作品へつなげていたという紹介であり、特定の映画の場面をこの会場に再現したという説明ではなかった。
022010年から2013年の個展
2010年には「暗黒宇宙特攻隊VS悪魔大統領」と「少年・秘密手帖」という個展が記されていた。前者はガーディアン・ガーデン、後者はDigmeout Art&Dinerでの発表として紹介された。
2012年にはTambourin Galleryでの「DARK SIDE」、2013年にはVACANTでの「X」が挙げられていた。2013年には「最高記念室エキジビション『最高記念室』」も掲載され、個展と企画展の双方で活動していたことが示されていた。
03紙、音楽、動くイメージ
仕事の記録には、雑誌へのイラスト提供や書籍の装画、音楽作品のジャケット、ミュージックビデオの制作やカットイラストなどがあった。ライブペインティングも含まれ、印刷物から動くイメージ、その場での制作まで表現の幅があった。
2009年には第1回「1_WALL」展のグランプリを受賞したと記されていた。2008年の第2回ノート展の伊藤桂司賞も紹介されていた。
042013年の参加として
ganzo(参加店舗)の記録は、我喜屋位瑳務の作家紹介と活動歴を中心としていた。
青参道アートフェアでは、街のショップがアートを飾る会場になった。いつもの路地や店内で、映画、音楽、出版などにも関わる作家の仕事に触れる機会が生まれていた。
